* ホタルの撮り方
またまた、例によって週末に撮ったホタル写真です。
先週は、兵庫県丹波市の山南町に行ってきました。
まずは首切地蔵尊という、ホタルが飛ぶ時間帯にはあまり聞きたくないような恐ろしげな名前の場所へ。
ホタル撮影ではいつも、ちょっと薄暗くなってきた午後7時半ごろに、
「このへんにホタルが飛んでくれれば絵になりそうだな」と思うトコロに三脚&カメラをセットするんですけど、
これまでのトコロ、このファーストセットでホタルを撮れたコトがありません。

この日は、ここにセットしてホタルを待ちましたが、3匹くらいしか飛びませんでした。
…となると、車で川沿いを走りながら、ホタルが多く飛んでて周囲が暗い場所を探していきます。
が、街灯などの人工的な明かりがまったくないようなホタルポイントは、なかなか見付けられませんねぇ。




と、今回のはこんな感じです。
周囲が明るく、15秒以上のシャッターを切るコトはできませんでしたけど、
それでも、ホタルの数は多かったのでそれなりの写真にはなりました。
ちなみに、今回から写真サイズをちょっと大きくしています。
…最後に、まだホタルのシーズンがちょっと続きますので、
ここでデジタル一眼レフでのホタルの撮り方でも簡単に説明しておきますね。
必要なモノは、カメラ、レンズ、三脚、レリーズです。
カメラは、特に高価なデジイチでなくても構いませんが、なるべくノイズの少ない機種が向いています。
レンズは、開放F値が小さい(=明るい)レンズでないと、撮影はかなり厳しいです。
カメラとセットになっているようなレンズはホタルには暗く、
F2.8クラスのズームレンズか、50mm F1.4などの単焦点レンズが欲しいトコロです。
ただ、F2.8ズームはとても高価ですし、明るいレンズであるほどホタルの光を捉えやすいので、
比較的値段が安い単焦点レンズが現実的でしょうかね。
撮り方は、まずバルブモードにして、絞りは開放にします。
絞れば絞るほど被写界深度は深くなって、背景などはシャープになりますけど、
肝心なホタルの軌跡が細くなりますので、くれぐれも絞り過ぎにはご注意を…。
露光時間は、ホタルの軌跡を多く入れるため、できるだけ長くしたいトコロですが、
周囲に人工的な光があるコトが多いので、5秒〜2分程度の間で決めます。
ISO感度は、高くする方が弱い光が拾えるのですが、ノイズが乗ってきますし、
何より露光時間との関係で明るすぎたり暗すぎたりするので、ISO200-800の間で調整します。
ピントは、暗闇ではAFが使えないので、手動(MF)で合わせるしかありません。
遠くのホタルはピントが合って小さく、
近くのホタルはボケて大きく写る方が自然な感じがしますから、
とりあえず無限遠かその近辺に合わせるのがいいのかな、と思います。
…とまぁ、こんなトコですかね。
あと、具体的な撮影手法としてこれまでに感じたのは、
夜なので背景が出ないコトもあって遠近感が出にくい、ってコトでしょうか。
なので、川沿いに飛んでるホタルを撮る場合などは、
川と水平に撮るんじゃなくて、なるべく遠近が出る構図にするのがいいように感じてます。
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先週は、兵庫県丹波市の山南町に行ってきました。
まずは首切地蔵尊という、ホタルが飛ぶ時間帯にはあまり聞きたくないような恐ろしげな名前の場所へ。
ホタル撮影ではいつも、ちょっと薄暗くなってきた午後7時半ごろに、
「このへんにホタルが飛んでくれれば絵になりそうだな」と思うトコロに三脚&カメラをセットするんですけど、
これまでのトコロ、このファーストセットでホタルを撮れたコトがありません。

この日は、ここにセットしてホタルを待ちましたが、3匹くらいしか飛びませんでした。
…となると、車で川沿いを走りながら、ホタルが多く飛んでて周囲が暗い場所を探していきます。
が、街灯などの人工的な明かりがまったくないようなホタルポイントは、なかなか見付けられませんねぇ。




と、今回のはこんな感じです。
周囲が明るく、15秒以上のシャッターを切るコトはできませんでしたけど、
それでも、ホタルの数は多かったのでそれなりの写真にはなりました。
ちなみに、今回から写真サイズをちょっと大きくしています。
…最後に、まだホタルのシーズンがちょっと続きますので、
ここでデジタル一眼レフでのホタルの撮り方でも簡単に説明しておきますね。
必要なモノは、カメラ、レンズ、三脚、レリーズです。
カメラは、特に高価なデジイチでなくても構いませんが、なるべくノイズの少ない機種が向いています。
レンズは、開放F値が小さい(=明るい)レンズでないと、撮影はかなり厳しいです。
カメラとセットになっているようなレンズはホタルには暗く、
F2.8クラスのズームレンズか、50mm F1.4などの単焦点レンズが欲しいトコロです。
ただ、F2.8ズームはとても高価ですし、明るいレンズであるほどホタルの光を捉えやすいので、
比較的値段が安い単焦点レンズが現実的でしょうかね。
撮り方は、まずバルブモードにして、絞りは開放にします。
絞れば絞るほど被写界深度は深くなって、背景などはシャープになりますけど、
肝心なホタルの軌跡が細くなりますので、くれぐれも絞り過ぎにはご注意を…。
露光時間は、ホタルの軌跡を多く入れるため、できるだけ長くしたいトコロですが、
周囲に人工的な光があるコトが多いので、5秒〜2分程度の間で決めます。
ISO感度は、高くする方が弱い光が拾えるのですが、ノイズが乗ってきますし、
何より露光時間との関係で明るすぎたり暗すぎたりするので、ISO200-800の間で調整します。
ピントは、暗闇ではAFが使えないので、手動(MF)で合わせるしかありません。
遠くのホタルはピントが合って小さく、
近くのホタルはボケて大きく写る方が自然な感じがしますから、
とりあえず無限遠かその近辺に合わせるのがいいのかな、と思います。
…とまぁ、こんなトコですかね。
あと、具体的な撮影手法としてこれまでに感じたのは、
夜なので背景が出ないコトもあって遠近感が出にくい、ってコトでしょうか。
なので、川沿いに飛んでるホタルを撮る場合などは、
川と水平に撮るんじゃなくて、なるべく遠近が出る構図にするのがいいように感じてます。
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